結論:買い直すと高い衣類・着物・本を長く預けるなら検討する価値あり

無酸素保管は「傷んだら困る物」を長期間預けるためのオプションです。普段着を1シーズン預けるだけなら通常の保管で十分なことが多く、追加料金の分だけ割高になります。

向いている物ウール・カシミヤのコート、着物、革製品、大切な本や紙もの
向いていない物安価な普段着、数か月で出す物、すでにあるシミ(酸化以外が原因のもの)

料金

箱の種類通常の月額無酸素の追加合計の月額
スタンダード レギュラー(43×37×33cm)394円440円834円
スタンダード アパレル(60×38×20cm)394円440円834円
スタンダード ラージ(68×45×37cm)695円660円1,355円
ブックス(44×33×24cm)495円440円935円

税込。対象はスタンダードとブックスだけで、エコノミーと大型は使えません。あんしんサポート(補償)が含まれます。切り替えた月は日割りで、一度無酸素にすると通常の保管には戻せません。

  • 作業手数料:無酸素保管を始めてから3か月未満で取り出すと、1箱990円かかります(入庫3か月以内の早期取り出し料1,760円とは別)。
  • 無酸素になるまで:約1〜2週間かかります。

総額と1着あたりの費用

預ける期間通常保管(スタンダード)無酸素保管追加分10着入れた場合の1着あたり追加
6か月3,464円6,104円2,640円264円
12か月5,828円11,108円5,280円528円
24か月10,556円21,116円10,560円1,056円

スタンダード レギュラーに入庫し、同時に無酸素保管を付けて、最後に箱を1回取り出す(1,100円)場合。月額×月数+取り出し料で計算。何着入るかは服の厚みで変わります。

コート1着のクリーニングや買い替えの費用と比べると、1着あたり年数百円の追加は小さく見えます。ただし公式が保証しているのは、カビ・虫・酸化による黄ばみの対策と補償(あんしんサポート込み)であり、すべての劣化を防ぐわけではありません。

大切な衣類・本を長く預けるなら

対象プラン(スタンダード・ブックス)と、3か月以内に取り出す予定がないかを確認してください。

サマリーポケットの無酸素保管を見る

公式が説明している効果

  • カビ:酸素濃度0.1%以下にして、カビの発生を抑える
  • 虫:無酸素状態が14日続くと虫が死ぬ
  • 黄ばみ:酸化によるシミ・黄ばみを防ぐ(ワインのシミなど酸化以外が原因のものは対象外)

保管前にクリーニングしていない衣類は、汚れが原因の変色が起きることがあります。預ける前に洗濯・クリーニングを済ませておきましょう。

ほかの選択肢

  • 通常の宅配収納:minikuraは温度28℃以下・湿度65%以下で管理。普段着ならこちらで十分なことが多い。衣替えの預け方
  • minikuraのクリーニングパック:クリーニングと6か月の保管がセット(12,100円・10点まで)。衣替えの時期に洗濯もまとめたい人向け。
  • 本の保管:無酸素が必要ないなら、本専用プランの方が安い。本・漫画の保管比較

よくある質問

無酸素保管の料金はいくらですか?

通常の月額に、レギュラー・アパレル・ブックスは月440円、ラージは月660円が加わります(税込)。始めてから3か月未満で取り出すと作業手数料990円がかかります。

途中から無酸素保管に切り替えられますか?

預けている箱を切り替えられます。切り替えた月は日割りです。ただし通常の保管に戻すことはできません。

minikuraに無酸素保管はありますか?

ありません。minikuraは温度・湿度を管理した倉庫での保管です。

参照した公式情報

確認日:2026年10月24日